カシメ機(リベッティングマシン)とは
リベットの頭を潰す機械です。2つの部品を結合させるときに、仮にボルトとワッシャー留めを使用した場合では振動や衝撃で外れてしまうことがありますが、留め金を金属加工するカシメ作業をすると半永久的につながった状態を保持できます。 これまでの接合方法をより強固にしたい、熱を加えずに接合したい場合など、カシメ作業はあらゆる分野において必要とされる技術です。
再生時に音声が流れます。
カシメ機の特徴 SPIN RIVETER 
弘機商会のカシメ機はスピンリベッターと呼ばれる回転しながら加圧を繰り返すカシメ盤を使用しています。これは加圧のみでカシメ作業をするプレス式カシメ機よりも、非常に小さな力で大きく変形する事ができるので、デリケートな製品や精度を求められる作業に適したカシメ方式です。 また、プレス式カシメ機よりも設備を小型化することができます。
信頼と実績
弘機商会は2017年におかげさまで80周年を迎えました。社名の”商会”は80年前に銀座で商社業として創業した時の名残で、
68年前、大田区にカシメ機工場を作ってからは専業メーカーとして累計1万社以上の企業様に採用して頂きました。 衣類から家電製品、自動車や医療機関そして航空産業まで幅広く活躍しております。
もの作りには欠かせない締結技術「かしめ」を提案いたします。経験豊富な当社へお問い合わせください。